中古住宅も1ヶ月分家賃で魅力的なお部屋へ

中古住宅を購入して壁の色を変えるなど、業者に頼むと高額なコストがかかります。自分好みの部屋にするためではなく、1ヶ月分の家賃でDIYリフォームする範囲を最小限決めコストを落とし、購入希望者がイメージできる魅力的な部屋を作り入居者を増やしましょう。

簡単DIYリノベでセンスある部屋作り


古家や中古マンションの一室を購入し、電気系統の配線やキッチン・トイレなどの水回りといった業者が必要となるリノベーションは費用が莫大にかかる事もありますが、内装などは大家が自分で出来るリフォームをすることで、業者に頼むことなくリフォームコストを欠けずにイメージチェンジをすることも可能となります。壁の色を塗り直すや、壁紙を張り直すだけの簡単な作業から、収納スペースや床を和室から洋室タイプへ変更することで手間はかかりますが、その分愛着も湧きDIYレベルも上がっていれば、費用対効果が大きい不動産投資も出来るようになります。

また、物件の市場ニーズを意識するセンスも磨くことが出来れば、購入ターゲットを絞り込み想定するコーディネートを行う事も出来るようになります。正し注意点もあり、自分が住むのではなく、買い手が住むことをイメージして、便利な住まいを意識することが大切です。

ホームステージングで住まいを感じる

商品価格が安ければ買い手はあらわれます。しかし、売り手は希望価格通りに売る事が出来れば次の資金にも充てられることも可能だというのは、皆さん考えていることでしょう。そして、実際は安く買い相場より高く売るというのは難しくもありますが、一手間加える事で、買い手の購買意欲も生まれます。

海外ではホームステージングでは当たり前。
まず、ホームステージングとは、空室状態の部屋に間取りにベストマッチとなる家具やインテリアを入れて部屋全体をコーディネートします。日本では新築マンションのショールームなどで見られますが、欧米などでは常識でもあります。住まいが空室状態だと暮らしのイメージするのは難しいけど、生活環境のイメージが立つことで、購買意欲も沸きます。

最後に

福岡県の中古住宅を、希望価格で賃貸や売却するためには一手間を加えるだけで希望価格通りの成約に進めることができるでしょう。また、コスパとなるDIYリノベやホームステージングで大切なのは、売主の個性や生活感は不要。物件が持っているポテンシャルを最大限引き出したコーディネートにしましょう。

また、売却すると決めて物件を売りに出して1年かけてやっと売れる物や、3年かかっても売れない物件は、買い手が暮らしをイメージしやすくなるリフォームやホームステージングを取り入れる事で、最短10日や数カ月で売却される事も珍しくありません。不動産投資としても、とても重要なポイントにもなります。

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名前:山内祐太郎
1985年生まれ福岡県出身

保有資格
宅地建物取引士
ファイナンシャルプランナー2級
インテリアコーディネーター

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